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早川正人ヨガ

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ヨガとは?

ヨガってなんだろう?

ヨガは、人々の健康面や精神性を高めてくれる行法として、およそ5000年前にインドで始まりました。多くの人々によって研究され、今日まで伝えられてきました。文明は日々、目まぐるしく発展しています。そして高度な医療により、多くの人が長生きができるようにもなりました。

しかし今、「本当の健康とは何か」が問われてます。 車やパソコン、便利なものは腰痛や肩こり等の弊害ももたらしてしまいます。 身体の歪みは、時代と共にエスカレートしていくような恐れすら感じさせられます。

ヨガは数千年もの月日を経て、現代でもなお必要とされ受け継がれています。
ヨガの実践は、自分の身体に本来備わっている自然な力を最大限に引き出してくれると考えているからです。

ヨガの行法は段階的に分けて、まず、アーサナ(体操)で血液の循環を良くし免疫力を高め、病気を予防します。次にその内を通る、気(プラーナ)の流れを整え、全身に生命力を与えます。 最終段階では瞑想法によって心は安定し、正しい判断力を身につけさせ、心身共に健康な状態へと導いてくれるのです。 日本の座禅と同じように、自分の内面を見つめていくことが大切だと言えます。


ヨガってなにをやるんだろう?

ヨガは三つの行法で、身体のバランスを整えていきます。
1、座法=体操(肉体の安定)◆身体を動かす前の準備に。身体が疲れた時に。
2、呼吸法(神経の安定)  ◆焦りやイライラを感じた時に。
3、瞑想法(精神の安定)  ◆心を落ち着かせて判断力を高めたい時に。

この三つの行法はどれかが欠けても、身体全体のバランスがうまくとれなくなります。 健全なる状態は、「肉体」、「心」、「精神」の微妙なバランスを意味しています。 肉体が木の幹ならば、呼吸はエネルギーをもらう葉であり、瞑想によって果実を実らせます。 元気な木でなければ美味しい果実が実らないように、瞑想の前にしっかりとした身体作りをしなければいけません。


アーサナ(座法)=体操

ヨガのアーサナは血液の循環を良くし、病気を寄せつけない身体づくりをします。 様々なポーズを行うことにより、からだの安定と平静を身につけていきます。 柔軟な身体は肺の容量を拡げてくれ、深い呼吸を導きだしてくれます。


プラーナーヤーマー(呼吸法)

呼吸法は肺をリズミカルに伸縮させることで、横隔膜と腹筋がよく使われます。その為、各種内臓はマッサージされて血行が良くなります。呼吸法の実践は、欲望や感情を静め、心がキレイになり思考が自由になり、 身体は安定し、知性は聡明になります。(鼻からスーという音で吸い、フ?という音で吐くのが基本)